
倉庫やプレハブに使用されることが多い折板屋根ですが、折板屋根の取り付け方にはいくつかの種類があることをご存知でしょうか?
主な3つの方法の違いを比較してみましょう(; ・`д・´)!!
①ハゼ締めタイプ
梁の上に固定したタイトフレームに金具を取り付け、そこに屋根の端と端を巻き込んで折り曲げて固定します。
屋根の上からだけで施工することができ、ボルトで穴を開ける必要がないため防水性が高く低コストで済みます。
しかし他の工法と比べると固定力が弱く、強風などで外れやすくなってしまうことがあります。
②重ねタイプ
タイトフレームの上にボルトを取り付け、2枚の屋根を重ねてナットで固定します。
固定力が高く強風に強いという特徴があります。
③嵌合(かんごう)タイプ
吊子と呼ばれる金具で2枚の屋根をタイトフレームに固定して、吊子の上にキャップをかぶせてはめ込みます。
表面のボルトが隠れるため見た目がキレイになるのが特徴です。
折板屋根に上記のどのリフォーム方法を採用するのかは、業者に現地調査をしてもらい決めるようにしましょう。
雨漏りが起こっている場合は、状態を良く確認してもらいましょう。
そして希望する条件を伝えて、適したリフォーム方法を提案してもらうようにしましょう(*´ω`*)
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