
トイレが古くなり新しいトイレに交換しようと検討されている方はいらっしゃいませんか?
どうせ交換するなら水道代を抑えることのできる節水トイレを選ばれるのもいいかもしれませんね(*´ω`*)
しかし、節水トイレを導入するために気をつけなくてはならない点があります。
今回は節水トイレに交換する際に気を付けるポイントをお伝えしたいと思います。
1.トイレが詰まりやすい
節水トイレなので流れる水の量が少なくなるので、一度に流す排泄物の量やトイレットペーパーの量が多くなってしまうと水の量が足らずに途中で詰まることがあります。
タンク式なら勢いで排出できても、水が少ないため簡単に詰まってしまいます。
普段から流す量が多いと感じた時には排出物とトイレットペーパーを別に流すようにしましょう。
また、詰まってしまうことを前提にしてラバーカップを用意しておくと安心です。
トイレを節水トイレに交換した際は購入しておくことをオススメします。
2.水圧が十分でなければ設置できない
節水トイレの中でも人気なタンクレストイレの場合は、水圧が低すぎると排泄部やトイレットペーパーを流せないため設置ができないことがあります。
●シャワーに勢いがない
●住まいが築20年以上である
●住まいの2階以上にトイレがある
これらのケースは必ず水圧チェックを行うようにしましょう。
水圧チェックには専用の測定機器が必要になるので、業者に依頼して確認してもらうようにしましょう。
3.排水管の工事が必要になることもある
トイレから下水までの配管構造が古い場合は、節水トイレの排水に適していない構造になっていて排泄物やトイレットペーパーが詰まってしまうことがあります。
この場合は排水管の工事が必要になってきます。
排水管工事は大掛かりで高額になってしまうので、節水トイレでもタンク式のトイレを選ぶようにしましょう。
どのように対処すればいいのかは住まいによって異なるので業者に相談して適切な提案をしてもらいましょう(^^)
節水トイレには詰まりやすく、地域よっては水圧が不足してしまうこともあります。
どこでも設置できるわけではないため、まずは相談することからはじめてみてください。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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