
以前、コートハウスの魅力的な間取りについてお伝えしましたがご覧いただけましたか?まだご覧になられていない方は是非今回の記事と併せてご覧ください(*´ω`*)
今回はコートハウスのデメリットについて紹介したいと思います。
どのようなデメリットがあるのでしょうか。
コートハウスのデメリット
●建築コストがかかる
コートハウスでは中庭が増えるので、一般的な住まいと比べると建築コストが掛かってきます。
そして中庭に面する開口部には窓ガラスを使用することが一般的なので巣が、窓の面積が増えるほど建物の強度に影響を及ぼしてしまいます。
そのため窓ガラスでも強度を確保することができるように工夫をするのですが、この工夫にも費用がかかってきます。
●メンテナンスコストもかかる
特殊な形状をしていることから建築面以外にもメンテナンスコストのことを考えなくてはなりません。
住まいの中に外部空間があるので、外壁や床の汚れが目立つようになったらメンテナスが必要になってきます。
メンテナンスの頻度を減らすためにも設計時のプランニングが重要になってきます。
汚れが付着しても目立たないタイル・人工芝にしたりなど汚れに強い素材を採用することがオススメです。
●居住スペースが限られてくる
中庭を設ける場合どうしても居住スペースが制限されてきます。
立派な中庭にするほど部屋数を少なくしたり狭くしたりしなくてはなりません。
開放感を得ることができたとしても居心地の悪い部屋になるのはどうなんでしょうか‥。
中庭にもある程度の面積がなければ採光・通風・開放感などを得ることができません。
快適に過ごせる中庭のある住まいを手に入れるためには、中庭と居住スペースをバランスよく設計することが重要になります!!
●防犯についても考える
プライベートな空間を得ることがメリットなのですが、外部からの目の届きにくさがデメリットになってしまいます。
建物の中だからと安心するのではなく、防犯意識も高めるようにしましょう。
これらのデメリットがコートハウスにはあります(;´Д`)
中庭をつくろうかと検討されている方は、デメリットについても考えたうえで採用するかどうかを検討してみてください。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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