滋賀県守山市でリフォーム・改装なら「ピュアホーム」

077-596-5421
7:00~18:00

新着情報

給湯器が凍結してしまった‥どうすればいい?

寒さの厳しい地域では給湯器が凍結して動かなくなってしまうことが良く起こり、水道管が破裂するなどのトラブルとなる可能性もあるので注意が必要になります(;´Д`)!!

冬本番になる前に原因と凍結防止対策をお伝えします。

ナゼ凍結してしまうの?原因とは‥

よくある原因は以下の3点です。

①気温が0℃を下回ってしまう

凍結の一番の原因は当然ながら気温の低さです。

0℃を下回るような極端な低温の時は、凍結する可能性が高くなります。

②北側に給湯器が設置されている

多くの家庭では、住まいの裏側に給湯器が設置されています。

それが北側に位置する場合は日中も日が当たることが少ないため凍結しやすくなってしまいます。

③長期間給湯器を使用していない

給湯器をしばらくの間使用していないと、給湯器の内部に同じ水がたまり続けることになるため凍結しやすくなってしまいます。

旅行などで家を空ける際は注意が必要になります。

凍結を防ぐ対策を知ろう!!

原因については理解してもらえましたか?

今後給湯器が凍結してしまわないように対策をお伝えするので、頭に入れておいてください。

★給湯栓からお湯を流す

蛇口からお湯を4mmくらいの幅で流し続けます。

水量が変わらないように途中で様子を見るようにしましょう。

★給湯機の水抜きをする

まず給湯器のスイッチを切りガス栓・給水元栓を閉めます。

この際、電源プラグは抜かずにそのまま入れておきましょう。

キッチン・浴室・洗面台などの蛇口を全開にして、水抜き栓を回し完全に外し水を抜きます。

ここで一度電源プラグを抜き、水抜き栓と室内全ての給湯の蛇口を閉めます。

そして給湯元栓を全開にしてすべての蛇口から水が出ればOKとなります。

最後にガスの元栓を開けて電源プラグを差し直して使用しましょう。

★凍結予防ヒーターや自動ポンプ運転を活用する

給湯器の種類によっては、凍結予防ヒーターや自動ポンプ運転の機能が使用できることがあります。

この機能を使用する際は、電源プラグを差し込んだままにしておくこと・浴槽内の循環金具よりも5㎝ほど上までお湯を残しておくことがポイントになります。

節電を気にされる方もいるかと思いますが、電源プラグを抜かないようにするだけでも凍結予防になります。

★毛布・凍結防止テープを巻く

給湯器に接続されている水道管の凍結を防ぐために、水道管に毛布や凍結防止テープを巻き付けます。

根元からしっかりと巻くようにしましょう。

給湯器の凍結を防ぐ対策については以上になります(*´ω`*)

毎日の生活に欠かすことのできない給湯器ですが、まずは凍結防止対策をしっかりととるようにしましょう。

もし凍結することがあっても焦らずきちんとした対処をとれるといいですね♪

これから寒さ本番です!寒さには十分に注意しましょう。

ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。

お問い合わせはここをクリックしてください。

 | 記事一覧 |