
海の近くに住まいを建てると潮風による塩害が気になるかと思います(;´Д`)
潮風にあたると住まいの劣化状況が早まってしまうので、しっかりと塩害対策をとる必要があります。
滋賀県は塩害被害がないのですが、塩害とはどのようなものなのかを知ってもらいたいのでお伝えします♪♪
「塩害」とはどのようなもの?
海水は塩分を含んでいます。
その塩分を含んだ海水が蒸発したり、塩気をまとった空気が建物に付着して劣化を早めてしまうことを「塩害」と言います。
屋根・外壁・玄関ドア・アルミサッシなどに付着することで、腐食を進行させ建物の劣化を促進させてしまいます。
海に近い地域で暮らされている方は塩害対策が必須となるのです!!
塩害で住まいがボロボロに‥
海の近くで暮らしている方にとっては、潮風で引き起こされる塩害とは無関係でいることはできません。
海に近いほど影響を受けやすく、海から5キロ圏内の方は塩害対策は絶対です。
「自分の家は海から離れているから大丈夫!」という方もおられますが、潮風はかなり遠いところまで運ばれるため5キロ圏内以外であっても関係ないとは言い切れないのです。
自分の住まいが塩害被害を受ける範囲なのかチェックしてみましょう!!
●海から5キロ以上離れている
●潮のニオイがしない
●住まいの周辺の鉄部分にサビが発生していない
3点は、塩害が起こる範囲と症状なので該当しなければ問題はないでしょう。
しかし地図を見たらわかるように日本は海に囲まれています。
そのためほとんどの県で塩害の影響があるのではないでしょうか。
塩害についてお伝えしましたがいかがでしたか?
次回は塩害の対策についてお伝えしたいと思うので、お楽しみに(*´ω`*)
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