
キッチンの高さが適していないと使い勝手が悪いだけでなく、体にも悪影響を及ぼしてしまうことがあります(;´Д`)
キッチンの高さについてはこちらの記事を併せてお読みください。
今回お伝えすることはキッチンの高さを変更する際の注意点についてです。
高さを変更する際は、以下の2点に注意して適切な高さのキッチンにしましょう。
1.スリッパや敷物の高さを考慮する
普段からスリッパを履いて調理される方や床にキッチンマットなどを敷いているという方は、これらの高さも含めてキッチンの高さを検討するようにしましょう。
底が厚いスリッパを履かれる方はその分だけ身長にプラスされるため、リフォーム後に天板の高さが低すぎるなんてことも起こり得ます。
高さを決める際は十分に注意するようにしましょう。
2.コンロとレンジフードの距離が近すぎないようにする
建築基準法ではレンジフードと加熱機器の距離が決められています。
そのためキッチンの高さを変更する際は、しっかりと業者に確認してもらいましょう。
距離は使用している加熱機器で異なり、IHは80㎝以下・ガスコンロは100㎝以下の範囲内で設置しなければなりません。
レンジフードと加熱機器の距離が近くなりすぎると、調理をしている際に頭をぶつけてしまったり作業がしづらくなる可能性があります。
以上のことがキッチンの高さを変更する際に注意する2点になります(‘ω’)ノ
キッチンの高さは、主に調理する方が使用しやすいと感じる高さで設定するようにしましょう。
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