
木造建築は建物の主要構造部分に木材が使用されている建築物んおことを指します。
木造建築物には在来工法となる「木造軸工法」と「壁式構造」の2つの種類があります(*^^*)
他にも耐震を強化した「SE工法」は新しい木造建築の工法で、鉄筋コンクリート住宅の工法のひとつの「ラーメン構造」を取り入れた耐震性に優れている耐震工法になります。
この「SE工法」によって、安全性も高くなり自由な空間設計が可能になりました。
今回は木造建築工事の基礎知識について紹介したいと思います。
木造建築工事のメリットは何?
木造建築の一番のメリットは、使用する木材で多少の差はでてきますが鉄筋コンクリートなどの他の工法と比べると費用を抑えることができることです!!
リフォームや増築の際にも、間取りや設計のデザインが自由にできることもメリットとして挙げられています。
そして木材は調湿性があるので、湿気の多い梅雨の時期・夏の室内の水分の吸い込み・結露やカビの発生を抑えることもできます。
また、冬の乾燥した時期は木材から水分が放出されるので室内をあ快適に保ち、1年を通して健康的に過ごすことができるでしょう。
他にも木材はコンクリートの11倍、鉄の350倍という高い断熱性があります(; ・`д・´)
この断熱効果で夏は涼しく冬は暖かいという環境を維持することができます。
木造建築工事の工法には3つ種類があるとお伝えしたのですが、それぞれを詳しくお伝えすると木造軸工法は柱・梁・土台を組み合わせて骨組みを造り壁をつけていく工法で、増改築がしやすいことや通気性がいいこと、他の工法よりも低いコストであるなどがメリットとされています。
壁式工法は柱を必要としない工法なので広い空間を作れることや、どの方向の揺れにも強いこと、遮音性に優れているなどのメリットがあります。
そしてSE工法は、柱と梁を剛接合して強度のある骨組みを造る工法で耐震性に優れていることや、柱や間仕切り壁の少ない開放的な空間にすることができることなどのメリットがあります。
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