
増築はたくさんのメリットがあり予算をあまりかけたくないという方にオススメの工事方法なのですが、デメリットもあります。
工事をしてから「増築工事をしなければよかった‥」なんてことにならないためにも、しっかりとデメリットについて把握しておきましょう(; ・`д・´)
増築するデメリットはなに?
①固定資産税が増える
家屋を増築した場合、新たに不動産を取得したと見なされ床面積の大きさに関わらず固定資産税が増税されます。
固定資産税を算出してもらうには、地方税法に基づき「家庭調査」を受ける必要があります。
確認申請が不要な工事であっても、増築工事が終了したら市役所に連絡しましょう。
②外観のバランスが崩れてしまうことがある
増築はきちんと行わなければ見栄えが悪くなってしまうことがあります。
外壁に同じ色の塗料を塗ったとしても、古い箇所と新しい箇所とでは差が出てしまいます。
この差をデザインとして調和することができればいいのですが、これは業者の腕にかかっているといっても過言ではないでしょう。
また、外観だけでなく内装もバランスが崩れてしまうことも考えられます。
増築部分が別空間になるのであれば問題はないですが、リビングの増設のように1つの空間を大きくしたいのであれば内装も合わせてリフォームすることが重要になります。
③耐久性に差が出てしまうことがある
古い部分と増築した新しい部分とでは、当然耐久性に差が出てきてしまいます。
そもそもの強度も違うので耐震に対する考え方も異なります。
大きな地震が起こった際に、それぞれの揺れ方が違うので接合部から破断してしまうことも考えられます。
他にも強度不足で倒壊してしまう恐れもあります‥。
増築する際は必ず災害に考慮した設計をしてもらいましょう!!
デメリットについては以上になります(^^)
デメリットについてしっかりと把握して増築するかを検討しましょう。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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