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古くからある日本の伝統的な「土蔵」について知ろう!!

都心部ではほとんど目にすることがなくなった「土蔵」ですが、近年は実家の土蔵を解体してほしいという依頼が増えてきています。

土蔵は日本の伝統的な蔵で米や道具などを収納・保管するためとして使用されてきました(*^^*)

また土蔵は優れた耐火構造で火災などにも強いと言われています。

今回は土蔵とはどのようなものなのかをお伝えしたいと思います!!

「土蔵」ってどんなもの?

土蔵は日本の建築様式のひとつで「蔵」とも呼ばれています。

貯蔵庫・倉庫・店舗などとして使用され続けてきました。

江戸時代は火事が頻繁に起こっていて、大切な家財を守るために防火性の高い土蔵が採用されていたそうです。

内部の湿度が非常に低く、家財を傷めることなく保管できることがメリットとして挙げられています。

構造としては木材の骨組みをベースとして、竹などで組んだ木舞(小舞)と呼ばれる下地を作り、その上に何重にも土を塗りつけて壁を作ります。

表面は漆喰で仕上げることが多いので、土蔵は真っ白なキレイな壁壁に仕上がっています。

土蔵の屋根は基礎となる石の上に、そのまま置かれていることも多くあり解体時の安定性があまりよくありません。

そのため解体時には先に屋根を取り除いたり、壁を取り壊す作業は慎重に行わなければ思わぬ事故を引き起こしてしまうことがあるので注意が必要になってきます。

土蔵の解体は建物の性質により費用がかかってしまいます。

費用が高くなってしまう理由については分別の処理を行わなければならないためとされています。

また、解体の方法も普通の住まいとは異なります。

土蔵の解体を検討されている方は、業者としっかり打ち合わせを行い安心して任せることのできる業者を選ぶようにしましょう!!

ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。

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