
以前シンクにサビが発生する原因についてお伝えしましたが、ご覧いただけましたか?
サビを放置していると穴が開いてしまう可能性があるので発見したらすぐにサビを取り除く必要があります。
そこで今回はシンクに発生したサビの落とし方をお伝えしたいと思います(‘ω’)ノ
シンクのサビを落とすにはどうすればいいの?
比較的大きなサビでなければ自分で落とすことができます。
ネットなどで落とし方を調べると以下のような検索結果が出てくるでしょう。
●塩素系漂白剤で落とす
●金属タワシを使用して削り落とす
●酸性洗剤を使用して落とす
いずれの方法でもサビを落とすことができますが、塩素系漂白剤は塩素によって酸化被膜を破ってしまうかもしれません。
また、金属タワシは酸化被膜を削り取ってしまうかもしれません。
これらの理由から一時しのぎとしてはサビを落とすことができても、またすぐにサビが発生してしまう可能性があります。
業者が使用している酸性洗剤であればキレイに落とすことができますが、しっかりとサビを落とすには技術も経験も必要になってきます。
業者に依頼せずに自分でサビを落とそうと思われている方は重曹とクエン酸を使用してサビを落としましょう。
シンクの掃除の手順は以下の通りです(^^)
①洗剤を使用してシンクの汚れを落とす
②クエン酸小さじ1/2に水100mlを入れたものをスプレーボトルに入れる
③重曹をシンクにふりかけて10分放置する
④水に濡らしたスポンジでシンクを磨く
⑤スプレーボトルに入れたクエン酸水をシンクにスプレーする
⑥スポンジで軽く磨く
⑦水で洗い流す
重曹とクエン酸を使用することで小さなサビであれば安全で簡単に落とすことができます。
どちらも100円ショップで購入することができるものなので費用も抑えることができるでしょう。
この方法でサビが落ちないのであれば業者に依頼して落としてもらうことをオススメします!!
取り扱いの難しい薬品を使用したり、サビごとシンクの表面を削ってしまうような場合は無理に自分で落とそうとしないようにしましょう。
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