
室内でペットを飼っているとどうしても柱などにキズがついてしまいます。
持ち家の場合はそのまま放置していても問題ありませんが、賃貸物件の場合は現状回復しておく必要があるのでキズを消しておく必要があります(;´Д`)
キズを直すにはリフォーム業者に依頼する必要がありますが、比較的浅いキズに関しては自分で補修することも可能です。
今回は柱傷を自分で補修する方法についてお伝えしたいと思います!!
柱傷を自分で補修する方法
●クレヨンで塗る
浅いキズの見た目のみを改善したいだけであれば、補修用のクレヨンで塗る方法を試してみましょう。
キズ消しクレヨンはホームセンターなどで購入することができ、手軽にキズを隠すことができます。
しかしキズがなくなるわけではないので大きな柱傷には適していません。
少し気になる程度のキズであれば近づいて見なければわからないくらいにまで隠すことができるでしょう。
●パテ修理
自分で行う補修作業として最も一般的なものはパテ修理になります。
パテ修理はプロが採用する手法のひとつですが、キズの状態や大きさによって補修に使用する材料を使い分けていることが、自分で行う補修とプロの仕事の最大の違いになります。
自分でパテ修理を行う際は、どうしても周りの色の違いが目立ってしまうことがあるのですが業者に依頼して仕上げの塗料を塗ってもらうことで、全くキズがどこにあるのかわからないレベルの補修が可能になります。
●カンナ修理
大工さんに補修を依頼した場合、キズが浅ければカンナでキズの周辺を削り落としていきます。
見た目に問題がなければそのままにして、気になるようであれば薄い木のシートを貼り付けて補修します。
よほど深いキズでない限りカンナ修理で柱傷を取り除くことは可能です。
しかし、自分で行う際は取り返しのつかない状態になってしまうことがあるのでカンナを使用したことがない方は自分で使用とせずに業者に依頼して補修してもらうようにしましょう。
●埋木修理