
以前浴室の床の水はけが悪いのは勾配が関係しているとお伝えしましたが、実は勾配だけが原因だけではありません(; ・`д・´)
排水がしっかりとできない状態になると、床に勾配があったとしても水がせきどめをして流れていかなくなってしまうので、いつまでも床に水が溜まった状態になってしまいます。
床全体だけでなく排水口周辺に溜まってしまっているときは、排水口と排水管を確認してみてください!!
1.排水口の詰まり
浴室の排水口には、排水トラップと呼ばれる水を溜めるための部品が付いています。
ここに水を溜めておくことで下水からのニオイが逆流してくることを防いでいます。
この排水トラップは複雑な形状をしているため、髪の毛や石鹸カスが溜まりやすく定期的な掃除が必要になってきます。
床に水が溜まってしまう場合には、できる範囲でいいので分解して掃除してみましょう!!
掃除をするだけで詰まりが解消されて、水が溜まらなくなることもあります。
構造が複雑で自分にはできないという方は、専門のクリーニング業者に依頼しましょう。
2.排水管の詰まり
排水口の掃除をしてもまだ水が溜まっている場合は、排水管のトラブルが考えられます。
よくあるトラブルは排水管が汚れで詰まっているケースです。
薬剤を流すことで解決することもありますが、頑固な汚れには高圧洗浄機でクリーニングする必要があります!!
排水口周辺で水が溜まっているときは、リフォーム業者でなくクリーニング業者に連絡をしてキレイにしてもらいましょう。
お風呂が古くて老朽化している場合は、クリーニングをしてもまたすぐに再発してしまうことが多いので思い切ってリフォームを検討してみましょう(*´ω`*)
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