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日本と言えば和室!メリット・デメリットを知ろう。

和室から洋室へリフォームをしたいと思われている方はいませんか?

近年洋室にリフォームをされる方が多くなってきています(*´ω`*)

和室にも洋室にもそれぞれ良さがあるので、一概にどちらがいいのかは言えませんが今回は和室のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

和室のメリット

●汎用性に優れている

和室は畳を基盤とした部屋です。

畳を活かした床中心の過ごし方に昔ながらの心地よさ・安らぎを感じる方は多いでしょう。

私はあの畳のニオイが好きです(^^)

昼間は机と座布団でお茶の間として使用することができ、夜は布団を敷いて寝室にして使用することができます。

ソファやダイニングテーブルなどの家具を置く洋室と違い、押入れいう収納スペースを用いることで同じ部屋でありながら違う用途へと組み替えることができます。

●畳が空気清浄機の役割を果たしている

畳の原料でもある藺草(イグサ)は、非常に高い吸湿性があります。

湿度が上がると水分を吸収して内部に蓄え、乾燥すると吸い込んだ水分を放出して最適な湿度に調整してくれます。

そして更に藺草は、シックハウス症候群の原因とされているホルムアルデヒドを吸着するという研究結果も報告されています。

吸着した後も排出しないので天然の空気清浄機といえるでしょう!!

●障子には高い断熱性がある

障子は通気性がよく夏は涼しく過ごすことができます。

吸湿性・保温性にも優れているため、室内の温度調節を行いながら冬には保温をしてくれます。

和室のデメリット

●掃除や手入れが難しい

畳や障子は、汚れてしまった場合の掃除が難しいという欠点がまず挙げられています。

畳にシミができてしまった場合は一畳単位で取り替える必要があります。

畳と同様に障子も一部が破れてしまった場合、全体を張り替える必要があるのでメンテナンスには手間と費用がかかってしまいます。

●高齢者には負担になることがある

和室は高齢者に好まれるイメージがありますが、負担になることも多いです。

日本は高齢化社会で介護の問題もよく取りざたされるようになっています。

洋室に設置されたベッドやソファであれば、高齢者の方にも簡単に座ったり立ったりを簡単に行うことができます。

しかし畳に敷いた布団からの立ち上がりはかなり困難だと言えます。

足腰への負担が大きいのでケガに繋がることもあるでしょう。

●カビが発生しやすい

カビが発生してしまうと畳だけに留まらず、壁にも影響が出てニオイも発生してしまうでしょう。

先ほど藺草の吸湿性の高さをメリットとしてお伝えしましたが、湿度が高くなりすぎると放出が追い付かなくなることがあります。

畳の上に置いた家具の下・隙間などは湿気が溜まりやすく、カビの発生を助長してしまいます。

和室のメリット・デメリットについてお伝えしましたが、いかがでしたか?

和室は古くからの日本の趣があります(*´ω`*)しかしデメリットがあることも事実です‥。

洋室へリフォームを検討されている方は、もう一度和室のメリット・デメリットを見直してみてもいいのかもしれませんね。

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