
どんなに耐久性の高い材質であっても時間が経過すると必ず劣化してしまいます。
耐用年数というものはあくまで目安なため劣化症状が現れると補修工事を行わなければなりません(*´ω`*)
軒天も時間が経つと劣化症状が現れてくるので補修を行う必要があります。
どのような劣化症状が現れてくるのでしょうか?
軒天の劣化症状
●色褪せ
軽度な劣化症状としてはじめに挙げられているのは色褪せです。
軒天は直射日光があたらないのですが、紫外線の照り返しを受けて次第に表面が色褪せてきます。
色褪せしている程度であればそれほど緊急性は高くないです。
しかし、見栄えを気にされる方や劣化の進行を心配される方は塗装を行いましょう。
●チョーキング現象
軒天に触れた際、チョークのような白い粉が付着するようなのであればチョーキング現象を起こしていて塗膜が劣化しているサインになります。
表面の保護機能が低下している状態のため、放置していると更に症状は悪化してしまうので注意が必要です。
そして塗膜の剥がれや軒天の他にも影響が出てしまう可能性があるので、なるべく早く塗り替えを行いましょう。
●シミ
軒天にシミが発生している場合は要注意です!!
塗膜が劣化して耐水性の低下が原因となりシミになっている場合と、屋根やベランダの床下や雨樋などを伝い雨水が軒天内部に侵入している場合が考えられます。
外観からは原因を特定することが難しく、軒天を補修しただけでは解決されないこともあるのでシミを発見したらすぐに業者に連絡をして点検してもらいましょう。
●塗装部分の剥がれ
塗膜が剥がれてしまっている場合は、かなり劣化が進行してしまっています。
早急に塗り替えなどの補修を行わなければなりません。
●軒天そのものの剥がれ・割れ
軒天自体が剥がれたり割れたりしてしまっている場合は、軒天が腐食してしまっている可能性があります。
要因は様々あるのですが建物自体が深刻なダメージを受けていることも考えられるので早急に業者に点検してもらい適切な補修を行いましょう。
劣化を放置していても良くなることはなく、どんどん悪化してしまうだけです。
軽度の劣化症状であれば補修工事の費用も安く工期も短くて済みます!!
大掛かりな工事で費用が高額になってしまう前に早めに補修を行うことをオススメします。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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