
オシャレな住まいを目指されて外壁をタイルにしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
また、メンテナンスフリーと聞いて外壁をタイルに検討される方もいらっしゃいます(; ・`д・´)
今回は外壁をタイルにするメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います!!タイル外壁を検討されている方は是非ご覧ください。
外壁をタイルにするメリットは?
外壁タイルは色・サイズ・質感・ツヤなどのバリエーションが多く、デザイン性が高いことが特徴になっています。
チェック模様の外壁にしてみたり、グラデーションのかかったタイルを組み合わせればレトロな外観にすることもできるでしょう。
高級感や重圧感がある中にもナチュラル感やモダンを演出することができます。
また、タイルは石や粘土など自然資源を原料として高温で焼き固められつくられています。
そのため熱や火に強く、特に外壁に採用されるタイルは吸水率が低いため雨にも強いとされています。
紫外線や雨風の影響による変色や劣化のリスクが少ないとされるほどの高い耐久力を発揮します!!
他にも硬質で強度があるためキズや汚れが付着しにくいという性質もあります。
サイディングやモルタルといった他の外壁材と比べると、メンテナンスにかかる手間を省くことができて楽に維持することがメリットとして挙げられています。
外壁をタイルにするデメリットは?
外壁タイルの一番のデメリットとして挙げられていることは、初期費用が高額になりやすいということです。
サイディング外壁と比べると施工が難しいため、本体価格だけでなく施工費用も高くなってしまう傾向があるようです。
しかしメリットでお伝えしたように耐久性が高くメンテナンスにかかる費用を抑えることができるため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れているといってもいいのではないでしょうか。
そしてもう一つ挙げられているデメリットは、施工の質がよくない場合はタイルが浮いたり剥がれたりなどのトラブルが生じやすいということです。
職人の腕によって仕上がりに差が出やすい面もあるので、外壁をタイルにしたい際は実績が多くしっかりとした技術を持った業者に依頼するようにしましょう。
タイルはメンテナンスフリーの外壁材ではないということ。
「メンテナンスフリーの外壁材」と聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、100%メンテナンスフリーというわけではありません。
外壁タイルをいつまでもキレイな状態で維持するためにも定期的なメンテナンスは必要になってきます。
外に常に晒されているため汚れは必ず付着してしまうため、高圧洗浄などでクリーニングを行いましょう。
また、タイルの目地部分の「コーキング」が傷んできてしまうと隙間から雨水が建物へ浸入してしまい腐食などの原因になってしまうこともあります。
コーキングの寿命・補修のタイミングとしては約10年が目安とされていますが、劣化を見つけたら早めに補修工事を依頼することが重要となります。
タイルの浮きや剥がれがある場合は下地の補修、タイル自体が剥がれてしまっている際は部分張り替えの工事が必要になってきます。
少しでも気になる点があればすぐに業者に点検してもらうことが、大切になります(‘ω’)ノ早めに補修することで外壁や住まいを守ることができるでしょう。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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