
黒い外壁の住まいに憧れを持たれている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私も黒い外壁の住まいを見て「かっこいいなぁ」と憧れを持っている一人です。
シックでオシャレですもんね(*´ω`*)
今回は黒い外壁にするメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。
黒い外壁のメリットとは?
まずはじめに挙げられているメリットは、モダンで落ち着いた印象の住まいにできるということです。
住まいの形や素材によってクールな都会的な印象にしたり、落ち着いた品のある印象にしたりすることができます。
黒色はもともと洗練された高級感・重圧感のある色なのですが、外壁に黒色を採用することで色んな個性を引き出すことができるのです。
また、単色で使用するだけでなく他の色や素材と組み合わせることで様々な表情を作ることができることも黒い外壁のメリットでしょう。
黒と正反対の白を組み合わせることで、それぞれの色を際立たせることもできますよね。
モダンな住まいを目指されている方には特に効果的です。
優しい印象にしたい際には白でなくグレーを選ぶとまた表情が違っていいのではないでしょうか。
外壁を黒にすると重たい印象の住まいになるのでは?と心配する声をよく耳にしますが、黒は白と違い後退色なので住まい全体のシルエットが引き締まって見える効果があり、黒い外壁でも重たい印象になることは少ないです。
ボテッとした住まいなら外壁を黒色にすることで圧迫感を減らすことができるのではないでしょうか。
黒い外壁のデメリットとは?
外壁を黒色にした際の一番のデメリットは、外壁が熱くなってしまうことです。
黒色は熱を吸収しやすいため夏はどうしても外壁が熱くなってしまいます。
※外壁が熱いからといって室内が暑くなるとは限りません!!
多くの住まいでは外壁通気工法と呼ばれる方法が採用されていて屋内と外壁の間には通気層があり外壁の熱が直接室内に入ってくるということは少ないです。
そのため通気層を設けて断熱材をしっかりと入れておけば、外壁の色は室内環境に影響しなくなります。
他に挙げられていることは、白系の外壁よりも劣化の進行が早いことです。
外壁は紫外線・雨・風に常に晒されているので劣化しやすい部分なのですが、外壁を黒色にすることで更に紫外線の影響を受けやすくなってしまうので劣化の進行が早くなってしまいます。
キレイな外壁を維持するためには、メンテナンスの周期を他の色の外壁よりも早めに行う必要があります。
鳥のフンや土埃が付着したり汚れが目立ってしまうこともデメリットです。
外壁を黒色にするメリット・デメリットについてお伝えしましたがいかがでしたか?
外壁に使用することで少し違った雰囲気の住まいにすることができるでしょう。
今回お伝えしたメリット・デメリットを理解してオシャレな住まいにしてください。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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