
飲食店は料理・サービスの品質が重要ということはもちろんなのですが、お客様にとって居心地のいい空間であることも、また来店してもらえるかどうかの決め手になることがあります(; ・`д・´)!!
そんな快適な空間にするためには、店内を快適な温度に維持することが非常に重要となります。
エアコンなどの空調設備を活用する方法が一般的なのですが、使用している建材に問題がある場合ランニングコストが経営を圧迫してしまう場合も少なくありません。
飲食店の快適さをリーズナブルに維持する上で重要となるのが、断熱性に優れた建材であるということです。
室内の断熱性を高めることで、夏の暑さや冬の寒さを効果的に遮断することができます。
断熱材を導入するにあたっての注意点
断熱材選びは注意が必要になります。
店舗の環境によっては結露によって衛生環境が損なわれてしまうことがあります。
室内外の室温や湿度の他、外部の通気層・壁の部材の種類や厚み、透湿抵抗など様々な要素を考慮して最適なものを選ばなくてはなりません。
天井断熱なのか屋根断熱なのか、断熱材を使用する場所によっても適した断熱材は異なります。
また、結露を防ぐためには配管やダクトの位置にも注意しなければなりません。
そしてどんなに質のいい断熱材を使用していても施工に問題があれば全く意味がないものになってしまいます。
グラスウールは施工しやすいとされていて日本では多く採用されているのですが、施工のしやすさうえ専門業者でない業者が設置することがありました。
専門でないため隙間ができるなど施工にムラが生じてしまい、本来の断熱効果を得ることができなったり結露の原因になってしまったりと、問題が起こってしまうことが稀にあります。
以上のことから断熱材は様々なことを考え合わせて、定常計算をしっかりと行ったうえで施工しなければなりません。
専門の業者によって正しく施工が行われているかどうかも、断熱材を導入するうえで重要な点だといえることができるのではないでしょうか。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。店舗のことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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