
マンションのリフォームは戸建て住宅と比べて、できないことが多いです。
その理由は、法律の規制・マンションの規約などが問題となってしまうからです。
そのためリフォーム計画を練り直すことになったり、工事してから後悔したなどならないように事前にしっかりと確認しておくようにしましょう(*´ω`*)
マンションをリフォームする前に知っておくべきこと。
①間取りの変更はある程度なら可能
戸建て住宅と同じで、部屋の中に関しては構造的に問題がなければ自由に間取りを変更することができます。
ただ、低層マンションに多い間仕切り壁がコンクリートでできている場合は壁の撤去や移動はできないので注意しましょう。
②内装設備の新調もできる
床・壁・水周りの設備を新調することはあまり問題ないでしょう。
しかし、管理規約や使用詳細で制限を受けてしまうこともあるため注意が必要になります。
キッチンや浴室などの水周り位置の移動は原則としてできません。
床下スペースがある場合は、配管スペースに届く範囲での移動はできますが配管スペースはマンション全体の共有部分なので変更することはできないため、配管変更は規制があります。
③共有部のリフォームはできない
マンションのリフォームを行ううえで最も注意しなければならないことが、専有部と共有部の見極めです!!
自分の場所だと思っていても勝手にリフォームすることができないこともあります。
代表的なものを挙げると‥玄関(外側)・窓・サッシなどになります。
防火などの性能を持つ共有部分はマンションで暮らす全員の問題となってしまうためリフォームを行うことができないのです。
ただ玄関の内側の塗り替え・鍵の交換・窓の内側を二重サッシにするは、専有部のリフォームになるため可能なことが多いです。
わからないことがあれば管理組合に相談してみましょう。
専有部と思い勝手にリフォームを進めてしまうとトラブルに発展してしまう恐れがあります(;´Д`)
規約を確認して必要であればきちんと許可をもらうようにしましょう。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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