
日本は地震や台風などの災害が多い国なので、大切な住まいをしっかりと守らなくてはなりません。
ここ数年大きな地震があちこちで起こっているので、耐震性について考える方は多くなったのではないでしょうか?
では、ここで皆さんに問題です!!
地震をはじめとする災害から住まいを守るうえで大切となるポイントはどこだと思われますか(; ・`д・´)?
答えは‥‥‥「屋根」なんです。
災害に強い住まいにするためにはどのような屋根工事が必要になるのでしょうか。
地震対策以外に大切になること。
地震に強い住まいにするために屋根材を軽いものに変えたり、壁や柱を補強したりと様々な対策があって、しっかりと耐震対策をしていれば安心することができますよね♪♪
しかし、耐震リフォームをしたからと言って後は何もしなくていいというわけではないんです。
地震による木造住宅の倒壊の大きな原因となっていることが柱や梁などの構造部分の腐食なんです( ゚Д゚)
せっかく耐震リフォームをして耐震性能を確保しても、何もメンテナンスをしないまま放置しているとドンドン腐食して耐久性が失われてしまいます。
そして、耐震性が失われた建物は地震の揺れに耐えることができずに倒壊してしまう可能性が高くなってしまいます。
構造の腐食を防ぐには定期的なメンテナンスが欠かせません!!
これらの屋根工事・メンテナンスは地震対策以外にも台風対策にもなります。
どんな定期的なメンテナンスをするの?
①塗り替え
スレート屋根は防水性能を維持するためで、金属屋根は塗装が劣化してしまうとサビが発生して防水性能が落ちるなどの理由から定期的な塗り替えが必要とされています。
塗り替え時期は10年をサイクルとしてと良く言われていますが、屋根材や塗料の種類によって異なってきます。
②補修工事
スレート屋根・金属屋根は塗り替えの際に点検をしてズレ・サビ・キズ・剥がれ・破損などがあれば補修を行います。
10年以上メンテナンスフリーとされるガルバリウム鋼板の屋根に関しても。ある程度の年数が経過したら点検されることをオススメします。
塗り替えが必要ない瓦屋根は、ズレなどの破損がないか点検して必要に応じて補修を行いましょう。
以上のことから災害に強い住まいにするためには、定期的な屋根のメンテナンスと補修工事が必要だということを理解してもらえたのではないでしょうか。
定期的に点検を行うことに加え、地震や台風の後には屋根をチェックするようにしましょう。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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