
これから住まいを建てるという方に、しっかりと考えてほしいことがあります。
それは屋根の勾配についてです(*´ω`*)
屋根づくりにおいて素材選びと共に、勾配の度合いと屋根の形はとても重要になります。
屋根づくりのポイントとは?
屋根は毎日太陽光や雨風などから住まいを守ってくれているとても大切な部分です。
そして、とんがり屋根や大屋根などの屋根は建物の外観イメージ作りにも大きく影響します。
そのため住まいを建てる際には、どのような屋根にするかは住まいの性能とデザインの両方から見てとても重要なことなのです。
屋根の勾配についても考えよう。
一般的な屋根材は瓦・スレート・ガルバリウム鋼板などがあります。
これらの屋根材はそれぞれの質感や色のバリエーションが異なることから、どの屋根材を選ぶかで住まいの印象は決まります。
また、屋根の面積が大きいほど屋根の印象が強くなるでしょう。
屋根の印象が強くなることでデザインのバリエーションも広がりますね♪♪
屋根の勾配とは屋根の傾斜角度のことを指し、傾斜があることで雨水を流すことができるので、どのような屋根にも勾配は欠かせません!!
屋根勾配は防水という基本的な性能を維持する上で非常に重要な要素ですが、屋根材によって適切な勾配が異なってきます。
オススメの屋根勾配は?
屋根勾配について迷われた際は、3寸勾配がオススメです。
6寸勾配が急勾配で、3寸勾配以下が緩勾配になります。
3寸勾配以上であれば雨水が溜まり雨漏りに繋がる可能性は低くなるでしょう。
耐風性もあり見栄えもいいのでオススメです(‘ω’)ノ
そしてなんといっても多くの屋根材を使用できることがメリットです!!
新しい屋根材に葺き替えをすることを考えると容易に対応することができるでしょう。
その他のポイントは?
勾配の他にも住まいの立地条件や環境も勾配やデザインを決める際のポイントになります。
例えば都市部の斜線規制がある地域では、決められた斜線の範囲内に建物をおさめなければなりません。
一般的には北側が規制されるのですが、屋根の両側を同じ勾配にしてしまうと建物の容積が取れないことも‥。
この場合、屋根の形状を片流れにして容積を確保する方法があります。
また、積雪地域では屋根に積もった雪が自然に落ちるようにするしかないので屋根勾配が違ってきます。
太陽光発電システムを設置する際は、設置できる勾配なのかを確認しましょう。
このように住まいづくりには様々な条件が関わってきます!!
こだわりのあるマイホームにするためには、いろんな勾配や形状に対応することのできる屋根材を選ぶことが大切だと言えます。
屋根材に迷ってしまったら耐久性が高くデザイン性に優れているガルバリウム鋼板を選択されてみてはいかがでしょうか?
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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