
応急処置としてブルーシートで覆いました(滋賀県 大津市)
しっかりとメンテナンスを行いリスクに備えていたとしても、台風は自然現象です。
発生したことは天気予報で確認できるのですが、どのくらいの被害をもたらすのかは誰にもわかりません( ゚Д゚)!!
もしもあなたの大切な住まいが被災してしまったら、一刻も早く元通りになることを目指して今回お伝えする対処方法を行うようにしましょう。
被災後に行う対処とは?
★台風が去った後で状況を確認する
台風が屋根材を吹き飛ばした際、天井からの音にビックリしてしまうかもしれませんが、台風通過中はできるだけ家の中にいてください。
※行政からの避難準備情報及び避難勧告が出た場合を除く
屋根の状況を確認しようとして飛ばされた屋根材でケガをしてしまう可能性があります。
そのため屋根の状況を確認するのは台風が去った後に行いましょう。
★雨をしのぐための応急処置を行う
台風によって屋根材が飛ばされてしまった際は、まず雨に備えて破損個所をブルーシートで覆う応急処置を行いましょう。
この応急処置を行わなければ、侵入した雨水で更に屋根材が傷んでしまい室内へと被害が広がってしまいます。
可能な限り早く応急処置を行いましょう。
しかし、ブルーシートを屋根に設置する作業は危険を伴うため素人の方は行わないようにしましょう。
毎年足を滑らせて屋根から落下する事故が多く報告されています。
最悪の場合は命を落としてしまうことも‥。
★屋根修理業者に修理を依頼する
台風によって屋根が被災してしまった際、理想はすぐに業者が駆けつけてくれることですが広範囲で被害が発生している場合は順番待ちになることがあります。
ブルーシートで覆われていても、一時しのぎの応急処置なので早めに屋根の修理工事を行わなければなりません。
もしもの時に備えてどこの業者に依頼するかを決めておくことをオススメします。
★保険会社に連絡を入れる
火災保険は火事だけでなく台風や竜巻による被害にも適用されます。
しかし、保険会社によっては初めから付帯しているケース・オプションで後から風災保険を付けるケースの2つのパターンがあるので、自分が加入している保険を確認するようにしましょう。
風災保険に加入されている方は被災後に加入している保険会社の窓口に連絡をして「被災受付け」を行いましょう。
この受付けを行わなければ必要な書類が送られてこないので、被災後は早めに受付けを行うようにしましょう。
住まいのメンテナンスは、年々被害が大きくなる台風のリスクに備える意味でも非常に大切になります。
「まだ大丈夫だろう」と後回しにするのではなく、早めに点検を行いましょう。
今年も台風のシーズンがやってきました(;´Д`)
皆さんの住まいが無事であることをお祈りしております!!
万が一被害を受けられた際は、自分で応急処置するのではなくピュアホームまで連絡してください!!
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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