
応急処置としてビニールシートがかぶせてあります。
雨が降り始めてしまうと屋根での作業は非常に危険なものになります(; ・`д・´)
またこの9月~10月の時期は、台風が多く発生するので大掛かりな工事をする時間がありません!!
最強クラスの台風となると被害を免れない可能性が高くなってしまいます。
屋根材の一部が剥がれたり壊れたりする程度なら雨漏りも一部分で収まりますが、最悪なのが屋根自体が飛ばされてしまうことです‥。
台風時期は屋根が飛ばされてしまわないようにしっかりとした対策が求められます。
屋根が飛ばされた住まいの多くは先に窓が割れていた!?
台風がやってくると強風や気圧によって屋根は上へと引っ張られてしまい、軒が出ている屋根は飛んでいってしまう危険性があります。
しかし軒の出はそれほど大きくないため、そのままの状態で飛ばされることは決して多くはありません。
それよりも屋根が飛ばされやすいのは、住まいの中に強風が入り込み内側からの圧力で押し上げられた場合です。
窓が割れて強風がそのまま室内に入ってきてしまうと猛烈な圧力が、元々あった屋根を引き上げる力に加わり屋根を飛ばしてしまいます。
屋根を守るにはどうすればいいの?
屋根を守るためにできること‥それは窓を守ることです!!
物が飛んでくることは防ぎようないのですが、自分の住まいの物には対策を施すことができます。
まずはとにかく外にある固定されていない物を安全な場所に移動させたり、固定しましょう。
特に窓の近くにあるものは移動させましょう。
次に窓に飛来物がぶつかることを防ぐのですが、窓にシャッターや雨戸がある場合はしっかりと閉めましょう!!
窓の外から木を打ち付けたりするのも対策の一つです。
そして窓は外側だけでなく内側の対策も重要になります。
窓が割れてしまうのを防ぐとともに、割れてしまった際のガラス飛散防止や雨が浸入してくることを軽減させましょう。
万が一窓が割れて閉まってもケガや室内が水浸しになることは避けたいですね。
剥がしやすい養生テープが適しているのですが、ない場合はクラフトテープやガムテープでもいいでしょう。
窓ガラスに米印のように貼り、周囲もぐるりと囲むように貼り付けます。
ダンボールや新聞紙を直接ガラスに当てて上からテープを貼り付けたりする方法もあるので試してみましょう。
これから台風がやってくるシーズンです( ゚Д゚)
大切な住まいを台風から守るために、まずは窓を守りましょう!!
そして何よりも身を守ることが一番大切です。
無理をせずに自分でできる範囲で対策を行うようにしてください。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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