
ベランダのリフォームを行う目的は、老朽化を防ぐメンテナンス・大きさの変更・外からの目隠しなど様々あります(^^)
”使用する側から見た機能性の向上・外から見たときの美観や雰囲気づくり”
両方のメリットが含まれるのがベランダリフォームです。
施工にもいくつかの種類があり、主に6つに分けられています!!
①手すりの修繕や交換リフォーム
ベランダの手すりは経年とともに劣化していきます。
劣化を放置しているとベランダの崩壊に繋がる危険性があるため、手遅れとなってしまう前に修繕や交換を行わなければなりません。
サビ止め効果のある塗料を塗るか手すり自体の交換を行うかを選びましょう。
②防水リフォーム
ベランダの塗装が経年によって剥がれてくると、防水下地にも影響が発生して雨漏りを引き起こしてしまうことがあります。
防水効果を維持するためにも防水補修工事が必要なのです!!
一般的な防水リフォームは「FRP防水工法」と「ウレタン防水塗装」です。
強度を重視するならFRP防水工法・価格を重視するならウレタン防水塗装を選択しましょう。
③ベランダの交換リフォーム
ベランダそのものを交換するというリフォームもあります。
劣化する度に塗装や補修をするのでは費用も手間もかかってきてしまうため、より耐久性のある素材を使用したベランダに交換するのが一般的です。
塗装より費用は高くなってしまいますが、メンテナンスにかける費用を抑えることができるため長い目で見ればお得と言えるでしょう。
④デザインの変更リフォーム
ベランダのデザインを変更することで、外観や雰囲気を一新させることができます。
和風なベランダ・白を基調とした地中海風・芝生を敷いたリゾート風など幅広い選択ができ、どこまで変更するのかで費用も変わってきます。
⑤サンルーム化リフォーム
ガラスの屋根や壁で覆われた部屋のようなつくりをしたサンルームは、雨の日であっても洗濯物を干すことができます。
また、風の影響を受けにくいので日光を必要とする家庭菜園用スペースとしても活用することができるでしょう。
⑥ベランダ拡張リフォーム
もっと広いベランダにしたい方は拡張リフォームを行いましょう。
広くすることで洗濯物を干すスペースが確保できたり、物を置くことができたりします。
多くの場合は既存のベランダを活用することができないと判断されるため、一度撤去して新しく大きなベランダを取り付けるという工事になります。
ただし、一定以上の面積になってしまうと建築確認申請が必要になります。
建ぺい率や容積率を確認して、どのくらいまでなら増設することができるのかを事前に調べておかなければならない点に注意しましょう。
このようにベランダにはいくつものリフォームの種類があります。
目的や求めるリフォーム像によって大きく施工内容・費用が変わってきます。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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