
天窓はオシャレで部屋も明るくすることができるので検討される方は多くいらっしゃいます(*´ω`*)
昼間は自然光が差し込み、夜はキレイな星空を見ることができるでしょう。
そんな天窓でもデメリットがあるとされているのです。
天窓の設置を検討されている方はこの記事を参考にしてみてください!!
天窓のメリットとは?
★光が奥まで届き部屋を明るくすることができる
なんと言っても天窓の一番の魅力は光が奥まで届き部屋が明るくなることです。
建築基準法でも天窓は通常の壁面窓に比べて3倍の採光で計算できると定められているほど、採光に期待することができるでしょう。
また、天窓があることで部屋も明るくなりオシャレな雰囲気にすることができます。
★風通しがいい
開けることのできる天窓の場合、通風量が壁面窓に比べると2~4倍ほど高くなります。
風通しのいい部屋は、風が吹き抜け熱がこもらない心地よい室内環境を維持することができるでしょう。
★省エネ効果が高い
天窓は日中の採光が期待できることから、照明器具の使用頻度を抑えることができるでしょう。
風通しがいいので湿度の低い日には5~6度・湿度の高い日でも2~3度ほど室温が外気温よりも低くなります。
そのためエアコンの稼働時間を減らすことができるでしょう。
★空を感じることができる
天窓は部屋に開放感をもたらしてくれます。
光の演出ができたり、星空を眺めることができたりと贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
★プライバシーやセキュリティーを確保することができる
壁面窓の代わりに天窓を取り入れることで、隣からの視線や生活音を気にすることがなくなるでしょう。
天窓は壁面窓と違って、覗き込んだり浸入したりすることが難しいのでセキュリティー面でも有効です!!
天窓のデメリットとは?
★雨音が響く
普通の雨ならそれほど気にはならないのですが、台風などの豪雨の際は雨がガラスにあたって大きな雨音がしてしまいます。
そのため音が気になる方や寝室に取り付ける際は注意しましょう。
★雨漏りが起こる
本来屋根は雨水を防ぐためのものなので、そこに穴を開けて天窓を設置するというのは無理があるように思います。
昔の天窓とは異なり、現在ではメーカーによる既製品が主流となっているので雨漏りを起こす頻度は低くなりました。
それでも天窓は他の屋根の部位や構造と比べると雨漏りが起こりやすいです。
★結露しやすい
結露の水滴は雨漏りと同じように室内に悪影響を及ぼしてしまいます。
まず、結露による水漏れで室内側の窓枠が腐ってしまうと窓の開閉が難しくなってしまいます。
そしてそれ以上に注意が必要なのは壁面内部の結露です!!
壁の内部にまで水が浸透してしまうと、住まいを支える大切な構造材である柱や梁などが腐ってきてしまいます。
また、断熱材にカビが発生してしまうと断熱性や気密性が低下してしまいます。
マイホームを建てる際・リフォームをされる際に天窓の設置を検討されている方は今回お伝えしたメリットとデメリットを参考にしてみてください(^^)
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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