
外壁塗装をした後に起こりやすいトラブルの中で多く挙げられているのは”色ムラ”や”塗り残し”です(;´Д`)
決して安い金額じゃないのに仕上がりがキレイでなければガッカリしてしまいますよね‥。
外壁塗装後に塗り残しを見つけたらどのように対処するべきなのでしょうか。
塗り残しが起こる原因とは?
外壁塗装は職人が手作業で塗料を塗る作業になるため、ミスが起こる可能性はゼロだと言いきれません。
また、熟練度によっても仕上がりは異なってきます。
最も多い塗り残し原因として挙げられていることは、作業の中断が発生することによる不注意・勘違いによる失敗です。
外壁塗装は屋外で行う作業のため、雨の日が続くと作業を中断する必要があり中断期間が長くなってしまうと、どこまで作業をしたか曖昧になってしまい塗り残しが起こってしまう可能性があります。
また、クリア塗装を使用していると色の変化を確認できないため塗り残しが起こっても気が付かない可能性もあります。
養生テープで目印を付けたり、できるだけ連続で作業をしたり塗り忘れを起こしてしまいやすい箇所は先に塗装してしまうなどの工夫をして、塗り残しが起こらないように注意していますが、雨で作業を中断せざる得ない場合はより注意が必要になってきます。
塗り残しを放置するとどうなるの?
塗り残しを放置するリスクとして、まず見栄えが悪くなることが挙げられます。
窓サッシ周り・出隅や入隅などに塗り残しがあるとどうしても目立ってしまいます。
また、元の色と違う色で塗装をしていると尚更塗り残しが目立つことでしょう。
そして塗り残し箇所は、外壁を保護するものがなくなってしまうので劣化しやすくなってしまいます。
塗料の密着性を高めるためにも高圧洗浄で汚れ・カビ・コケを取り除くのですが、同時に古い塗膜も仕上がりに影響が出るため落とします。
このことから塗り残し箇所の外壁には保護するものがなくなってしまっているため、紫外線・雨風・カビなどに対して弱く劣化しやすくなってしまうのです。
塗り残しを見つけた際の対処法
塗り残しを見つけたらすぐ業者に連絡しましょう!!
基本的に塗り残しは業者の責任になるので補修を行います。
しかし支払いを済ませて工事完了後時間が経ちすぎている場合は、なかなか対応してくれないことがあるので注意しましょう。
塗り残しの補修を行う際は、後からトラブルにならないためにも書面などで施工箇所・期間などを記録しておくようにしましょう。
外壁塗装の塗り残しは、見栄えが損なわれるだけでなく耐久性などにも影響を及ぼしてしまいます。
トラブルを防ぐためにも打ち合わせの段階や工事中も業者とコミュニケーションを取り、工事完了後の検査にも立ち会い塗り残しがないか確認することをオススメします(; ・`д・´)
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