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焼杉外壁のメリット・デメリットを知ろう。

焼杉外壁とはどのようなものなのかを以前お伝えしましたが、ご覧いただけましたか?

まだご覧になられていない方はご覧ください(*´ω`*)

今回は焼杉外壁のメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。

「焼杉外壁」のメリット

1.耐久性

表面部分が炭なので腐敗・虫食いがなく比較的長持ちします。

外壁の採用が多いサイディングの場合は、色褪せが起こるので8~10年ほどで外壁塗装を行わなければなりません。

また継ぎ目部分にもコーキングをしなければならないため、10年に1度はメンテナンスを行わなければ見た目も悪くなり耐久性も落ちてしまうでしょう。

しかし焼杉の場合は、表面の炭化層が落ちるまでは同じ見た目です。

もしも炭化層部分が落ちてしまって、元の木の色が出てきても木材用の黒塗料を塗れば目立たなくすることができるでしょう。

2.断熱・調湿効果

焼杉が内側に空気層を持っているので断熱効果にも期待することができるでしょう。

そしてもう一つ!調湿効果も持っています。

内装の壁材も同じですが外壁材も自然素材の方が調湿をしてくれます。

外壁材の調湿って意外と重要なんです( ゚Д゚)

その理由は‥壁内部の結露から家屋の劣化が始まってしまうということが多く、外壁材の調湿効果が住まいの寿命に影響を及ぼしてしまうからです。

3.そこまで価格は高くない

焼杉の価格はそれほど高いものではありません。

しかし、特殊な外壁材になるので一般的なサイディングと比べると少したっかうなってしまいます。

そとん壁・漆喰壁といった塗り壁と比べると安価でしょう。

「焼杉外壁」のデメリット

1.汚れてしまう

焼杉外壁の最大のデメリット‥それは汚れるということ。

触れると手が黒くなってしまい、擦れると服も黒くなってしまいます(;´Д`)

しかし炭による汚れなので簡単に落とせる汚れなので、それほど心配はいりません。

洗濯物を干す際は、風で飛ばされて焼杉外壁に触れないように注意しましょう。

2.反り・割れ

焼杉はもともと自然素材の杉板のため、経年と共に反りや割れが生じてしまう可能性があります。

このことは、木造住宅のほとんどの建材で言えることなので外壁材だけを特別気にしなくてもいいでしょう。

反りや割れが生じたら業者に連絡して適した対処をしましょう。

インパクトがあって印象的な風合いにしたいという方は、今回紹介したメリット・デメリットを把握して検討を考えてみましょう。

ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。

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