
窓に発生してしまったカビを掃除が面倒だからと放置してしまっていると、頑固な汚れとなってなかなか落ちにくくなってしまいます”(-“”-)”
カビは健康にも悪影響を及ぼすことがあるので放置せずにすぐ掃除するようにしましょう。
窓のカビを掃除しよう!!
①水拭きをする
カビを除去する前にまずは窓の外からキレイにしましょう。
ナゼ外からなの?‥その理由は内側の汚れを見やすくして手間を省くためです。
軽く水をかけて土埃などを落としていきましょう。
仕上げに窓と窓枠に残った水分と汚れを拭き取ります。
ガラス面はカビの根っこが侵食しにくくなっているため、比較的簡単に落とすことができるので水拭きだけでも問題はないです。
②洗剤を使用する
水拭きだけで汚れが落ちない場合は、洗剤を使用しましょう。
(食器を洗う洗剤を数滴たらした水でも代用可能)
タオルに含ませる・スプレーで吹きかけるかのやり方で汚れを落としていきます。
水拭きをした後は、すぐに乾拭きをして乾燥させるようにしてください。
【ここでポイント】
”窓に吹き付けたあと5分ほど放置するようにしましょう”
放置することで洗剤の成分が、カビの胞子に浸透してカビが落ちやすくなります。
そして胞子が飛散することがあるので必ず窓を開け換気しながら掃除するようにして、原則として天気のいい暖かい昼間に行うようにしましょう。
窓の「ゴムパッキン」も忘れずに!!
窓のゴムパッキンも忘れずに掃除しましょう。
ゴムパッキンのカビを放置していると根っこを深くまで張ってしまうことがあり、カビを除去することが難しくなってしまいます。
根っこが張ってしまったからといって諦めるのではなく、根気よく掃除をすることによって少しづつカビを除去することができるので頑張りましょう。
①塩素系漂白剤を使用する
キッチンペーパーとラップを用意してください。
ゴム部分は劣化しやすいためラップで覆って、おく時間を5分と短くします。
※塩素系の物は目を傷めてしまうことがあるので注意しましょう!!
キッチンペーパーに漂白剤を染み込ませたら、少し水分のある状態でゴムパッキンに貼り付けることがポイントです。
ゴムパッキンに発生するカビは頑固なので数回に分けて掃除すると効果が増します。
②クエン酸・重曹を使用する
漂白剤の苦手な方はクエン酸や重曹を使用するようにしましょう。
水200mlにクエン酸小さじ1の割合で使用します。
お酢を使用する方法もありますが、お酢はカビの養分となることもあるのでオススメはしません。
ゴムパッキンにクエン酸水を吹きかけ、その上から重曹をかけてカビを浮き上がらせます。
30分ほど放置したあと、拭き取るか歯ブラシで擦って落としましょう。
カビは見た目の悪さだけでなく、健康にも悪影響を及ぼします(;´Д`)
カビを発見したら放置するのではなく、すぐに掃除するようにしましょう。
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