
マンションとアパートの違いについて考えたことはありませんか?
「違い」について聞かれても答えられる方は少ないかと思います。
今回はこの2つの違いについてお伝えします♪♪
マンションとアパートの「違い」を知ろう。
結論からお伝えすると‥
”マンションとアパートには明確な基準も決まりもありません”
そう!実は法律でそのような決まりは定められていないのです( ゚Д゚)
基準がないのでマンションもアパートも言ったもん勝ちな部分があるようです。
では「これはマンション」「これはアパート」と決めている人は誰なのでしょうか?‥それは不動産屋さんなんです!!
不動産業界では以下のような使い分けをしているようなのですが、地域などによって呼び方が異なる場合があるので不動産屋さんに確認するようにしましょう。
◆木造建築はアパート
アパートは木造の共同住宅で2階建ての建物のことを指します。
建物の名前に「アパート」とされていても、コンクリートのものや3階以上あるものも存在するため名前だけで判断することは注意しましょう。
特徴は、マンションと比べると小型ということです。
木造の建物はコンクリートより軽量なため地震に強いともいわれています。
また、低コストで建てられているため家賃が安いことも特徴のひとつです。
◆コンクリート造はマンション
マンションは鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート・プレキャストコンクリート・軽量気泡コンクリート・重量鉄骨などで建てられた共同住宅を指します。
マンションの特徴としては、鉄骨は燃えにくく火事になっても広がりにくいことが挙げられます。
鉄筋の場合は耐久性の高さが特徴で、鉄骨鉄筋は更に頑丈に造られています。
似たような名前で少しややこしいですが何を素材にして造られているかによって、火事や地震などの災害の際に対する強さが異なってきます。
物件を選ぶ時は、何の素材で造られているか確認するようにしましょう。
マンションとアパートの違いについて理解してもらえたでしょうか?
それぞれ特徴があるので、物件探しの際に注目して見てみてください(^^)
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