
以前、家の中で起こる雷被害についてお伝えしましたがご覧いただけましたか?
記事はこちら「これから増加する雷被害」をクリック(^^)
いつ落ちてくるかわからない雷被害を防ぐには、どのような対策があるのでしょうか。
雷被害を防ぐ対策は?
1)避雷器を設置する
避雷器とは、落雷などによる突発的な異常高圧電流を遮断する機器です。
たこ足延長コードの電源タップに内蔵されている製品もあり、誘導雷の流入経路となりそうな箇所に設置することで誘導雷を防ぐことができます。
誘導雷の流入経路は主にコンセントなどの電源経路・アース線電話やインターネット回線などの通信線・テレビアンテナなどです。
それぞれの流入経路に対応した避雷器は電気屋さんで販売されているので必要に応じて取り付けをしておくと安心ですね。
2)電化製品のコンセントを抜く
大きな雷が近づいてきたときは、電化製品の使用をやめて電源を切りコンセントを抜いてしまうのもの有効的です。
普段使用していない電子機器はコンセントを抜いておきましょう。
もしもの場合に備えて普段からできる対策を取ることが大切になります。
3)火災保険・火災共済で備える
雷被害の対策をしていても、絶対に防げるとは限りません。
雷による被害を受けてしまった場合に備えて火災保険・火災共済に加入しておくことも一つの備えになるでしょう。
落雷による被害のほとんどは火災保険・火災共済の基本の補償内容に含まれています。
ただし被害の対象が「建物」と「家財」に分かれていることがあるので注意!!
建物が対象の被害‥雷が直撃して屋根が壊れた・衝撃で窓ガラスが割れた
家財が対象の被害‥誘導雷でテレビ・パソコンが壊れた
異常気象が原因であちこちで様々な被害が起こっています( ゚Д゚)
いつ雷が直撃したり近くに落ちるかわかりません‥。
被害を防ぐためにもできることから行うようにしましょう。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
お問い合わせはここをクリックしてください。