
近年集中豪雨など大雨による被害が多発していて、今まで雨による被害が少なかった地域でも河川の氾濫などの被害が多く発生しています。
他人事ではなくなってきているため浸水対策を知っておく必要があるでしょう。
浸水被害の予防法
●駐車場・玄関への浸水を防ぐ
浸水が起こった際、一番初めに被害に遭いやすいのは地下・半地下・駐車場・玄関です。
もし道路に水が溢れてきたらどのような経路で水が流れ込んでくるのか考えて、その上で水の侵入を防ぐために工作物が作れないか、止水板を設置して水の流れを変えられないかといったことを検討しましょう。
●土のう・水のうを用意する
袋の中に土砂を詰めた「土のう」を並べて、浸水しそうな箇所をガードすることも有効です。
急な雨が降り出してから用意するのでは不十分なので事前に必要な物を用意しておくようにしましょう。
土が手に入れることができない・土が近くにないなどで土のうを用意することができない場合は、水を利用して「水のう」を作りましょう。
●排水設備の定期点検をする
半地下・地下の建物排水設備は定期的に点検するようにしましょう。
トイレ・浴室・洗濯機なども注意が必要です。
また、集中豪雨やゲリラ豪雨のときに汚水・泥水が逆流する「排水溝逆流浸水」が起こることがあります。
その際は排水溝やトイレの中を水のうで塞ぐようにすると、一定の効果を期待することができるでしょう。
備えあれば憂いなしなので日頃からしっかりと対策をしましょう。
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