
外壁材にはモルタル・窯業系サイディング・金属サイディング・ALC・タイルなど、たくさんの種類があります。
その中でもタイル外壁はメンテナンスフリーとされており、耐久性が高く人気の外壁材なのですが、どのような特徴があるかをご存知でしょうか(^^)?
タイル外壁の特徴
タイルは耐水性・耐火性・耐久性に優れている素材です。
天然石や素焼きのもの以外の釉薬がかかったものは、加熱処理によって強力なガラス質被膜が形成されています。
このことによって吸水性・吸湿性が抑えられて、変形・割れ・カビやコケが生じにくくなるため非常に耐久性が高くなっています(*´ω`*)
最近では抗菌や防汚加工されている外壁用タイルも多く登場していて、雨水によって汚れを流れ落とすなどの特殊効果が施されているのでメンテナンス性においても大変優れているんです!!
メンテナンス性は他の外壁材と比べるとタイルは特に高いといえます。
そしてタイルの持つ美観は、高級感を生み出すことも特徴の一つとして挙げられ家づくりにこだわりを持つ方に人気があります。
しかしタイル外壁の欠点としては、価格が高価であること‥。
タイルは重量のある素材であるため製造や運搬にコストがかかってしまいます。
また、配置する際は間隔を揃える必要があるので手間がかかることも高価な要因となっています。
他にも重量があることで柔軟性のある木造住宅においては、揺れの影響で目地割れや剥離が生じやすく、高い施工精度を必要とすることも欠点でしょう。
熱伝導率と熱容量も高く、夏は暑く冬は寒いという難点も挙げられます。
このようにタイル外壁は独特の風合いを持ち高級感があるのですが、価格が高価で目地割れ・剥離を起こしやすいとう欠点もあります(;´Д`)
タイル外壁の採用を検討されている方は、この記事を参考にしてみてください。
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