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雨仕舞について知ろう!!

雨仕舞(あまじまい)という言葉を聞いたことはありますか?

この雨仕舞は雨漏りにとても重要な関係性があるのです。

「雨仕舞」とは?

雨仕舞は建築用語のひとつで屋根や外壁の隙間から、雨水が住宅の内部へと浸入しないようにする浸水防止の処置を施すことを指します。

そして雨仕舞は雨水の侵入を防止するだけでなく、雨水による汚れや過度の雨水接触によって住宅の劣化を軽減する役割も担っています。

雨仕舞が悪いと雨漏りの原因になるばかりか、建物に使用している木材・合板の腐食やカビの要因にもなり建物の耐久性に関わるため、住宅の中でも重要な部分になります。

雨仕舞をきちんと施していれば、建物の寿命は長持ちすると言えるでしょう。

また、雨仕舞は初期の処理剤の選択や経年劣化でも性能が変わってくるので小まめに点検することが大切になってきます。

「雨仕舞」の役割

雨仕舞は雨水の侵入防止だけでなく、雨水が浸入してしまった際に速やかに雨水を外部に流れだせる仕組みを併せ持つものも多く存在します。

雨仕舞はただの防水処理とは違います!!

「仕舞う」という言葉の意味には「とじる」「なくす」の他にも、「片付ける」「始末する」などの意味もあります。

●雨仕舞‥雨水処理(入る雨水を外に排出する)

●防水‥浸水防止(水を浸透させない)

雨に濡れる箇所や雨が降り注ぐ場所に適した形・材質・配置をすることで、その表面や隙間を流れる雨水を適切に処理してくれるのが雨仕舞の役割です。

他にも雨がかかることを防止・雨汚れ防止・雨漏れによる住宅劣化の軽減などたくさんの役割を持っています。

雨仕舞について少しは理解してもらえたでしょうか?

新築から10年以上経っているなら、雨仕舞の周辺の点検を受けることをオススメします。

ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。

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