
近年、短時間に記録的な大雨となることが増加してテレビや新聞などでその被害状況が取り上げられることが多くなりました(;´Д`)
集中豪雨と呼ばれる大雨は1時間当たりの雨量が100ミリ程度・またはそれ以上の大雨となることが記録されて市街地の道路や住宅が浸水している映像が報道によって流されています。
増加の一途をたどる集中豪雨から身を守るためにはどうすれば良いのでしょう?
集中豪雨ってなに?
集中豪雨は、梅雨前線の停滞や台風などの接近を原因として狭い範囲に数時間にわたって降る大雨のことを指します。
このような局地的な大雨は、険しい山や急流が多い日本では河川の氾濫・土砂災害などをもたらしてしまいます。
また、建物の浸水や道路の冠水といった洪水被害が発生する恐れがあります。
集中豪雨の5つの特徴
集中豪雨には5つの特徴があるので覚えておきましょう。
①梅雨の終わり頃など、日本付近に前線が停滞しているときに起こりやすい
②台風が接近・上陸しているときに起こりやすい
③日本では近年1年のうち、1時間のうち50ミリ以上の雨が降る回数が増加している
1時間に50ミリ以上80ミリ以下の雨「非常に激しい雨」
80ミリ以上の雨「猛烈な雨」と気象庁は表現している。
④空が真っ黒になったり雷鳴や稲妻が発生したりすると起こりやすい
⑤天気予報で「大気の状態が不安定」や「大気の急変」などの表現があるときは要注意
集中豪雨から身を守るためには上記の5つの特徴を理解して、梅雨時期・台風が接近している時は小まめに天気予報をチェックしてください。
空が急に暗くなってきたら建物に入り様子を見て行動するようにしてください。
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