
住まいの外観はそこに住んでいる人をイメージさせる大切なもののため、できるだけキレイな外観を維持したいものですよね(*´ω`*)
しかし、経年が経つにつれ「色褪せ」という現象が起こります。
「色褪せ」の原因とは?
ナゼ外壁塗装は色褪せてしまうのでしょうか?
その理由はズバリ経年劣化によるものです。
塗装を施してから10年ほど経過すると、色褪せを起こしてしまうのは当然と言えるでしょう。
色褪せの原因は、塗料に含まれている顔料という色の元となる成分の劣化によるものです。長時間紫外線を浴びることで色褪せを引き起こしてしまいます。
顔料の劣化による色褪せは、白い粉が付着するチョーキング現象としても現れます。
そして色褪せは、わかりやすくメンテナンスの時期が来ているということを知らせてくれています!!
また、塗料の色によって色褪せしやすいもの・色褪せしにくいものがあるのでまずは見極めることが重要となるでしょう。
色褪せの「差」は、紫外線の影響を受けやすいかにかかっています。
赤や紫は紫外線の影響を受けやすいとされていて、他にも緑や黄色も色褪せが目立ちやすい色となっています。
「色褪せ」しない塗装はできるの?
例えメンテナンス時期が近いとしてもできるだけ色褪せしない色を選んでおけば、そこまで住まいの印象を落とすことがないでしょう。
色褪せしにくい色というのは、紫外線を反射するような白・黒・青などです。
外壁の色としてふさわしい色味から選ぶのであれば、グレー・ベージュ・茶色などの落ち着いた感じの色がオススメです。
慎重に色選びをすること
外壁の色を選ぶ際、色褪せのしやすさばかりを気にして選ぶことはあまりないかもしれませんが汚れが目立つ色は避けたほうがいいです。
上記で色褪せが目立たない色として白・黒を挙げましたが、これらの色は汚れが目立つ色の筆頭となっています( ゚Д゚)
住まいは暮らしていく中で日々汚れていっています。
そのため色を選ぶ際、汚れについても考えるようにしましょう。
私がオススメしたい色は「グレー系」です!!
汚れが付着しても同化してしまう系統の色がいいでしょう。
色選びを間違ってしまうと予想以上に早く色褪せしてしまったりしてしまいます。原色・原色に近い色は色褪せしやすいので、避けるようにしてください。
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