
アルミサッシはもともと強力な耐候性があるとされており、メンテナンスを行わなくてもいいと思われ放置され気味です(;´Д`)
しかし‥アルミサッシに白い斑点が発生しているのを目にしたことはありませんか?(上記写真のサッシ部分の白い斑点)
耐用年数が長くてもアルミサッシ自体は経年と共に汚れてサビが発生してしまうのです。
出は、この白い斑点の正体は一体何なのでしょうか?謎に迫りましょう!!
アルミサッシに発生する白い斑点の正体とは‥?
気になる結果からお伝えすると‥正体は‥
「酸化被膜とよばれるサビ」になります( ゚Д゚)!!
アルミはサビにくいと思われていますが、アルミは酸素と結び付きやすく空気に触れるとすぐに酸化し表面に白い斑点(酸化アルミニウム=アルマイト)を作り出してしまいます。
この白い斑点はアルミの表面を覆って内部がこれ以上サビないように保護してくれる性質を持っています。
しかし、酸化被膜は空気中のホコリ・チリ・ススなどで酸化被膜が壊され、そこから腐食を起こしてしまうことがあります。
白い斑点を防ぐにはどうすればいいの?
白い斑点を防ぐためには、定期的な掃除やメンテナンスが必要となります。
①水洗いで定期的にキレイにすること
②結露などの水滴は小まめに拭き取ること
これらのことが大切なポイントになります!!
アルミの汚れは空気中のホコリなどが吸着することによって、腐食の進行具合を早めてしまいます。
腐食を起こさないためにも定期的な掃除やメンテナンスを行うようにしてください。
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