
近年機能性の高い塗料が色々と開発・発売されるようになりました。
地球温暖化が深刻な問題として取り上げられている今、注目されているのが
「遮熱塗料」と「断熱塗料」です(*´ω`*)
似ているようなのですが、実は違うんです!その違いとは何なのでしょうか。
「遮熱塗料」について‥
遮熱塗料とは、熱を反射する性質を持った塗料のことを指します。
この塗料を屋根や外壁に塗ると、太陽の熱が室内に伝わることを防いでくれます。
昔とは気候が違い、亜熱帯性になってきたとされる状況下でこの性質は暑い夏に重宝されて、節電効果も期待できるでしょう。
耐用年数は約10~20年で自治体によっては遮熱塗料の施工費用を補する制度も設けられているようです。
「断熱塗料」について‥
断熱塗料とは、熱をはじき返す遮熱塗料とは異なり熱伝導を抑える働きのある塗料になります。
太陽熱に対してその熱が伝わるのを抑え、室内の温度が上がるのを抑制します。
そして室内温度上昇の抑制と並行して、室内の熱を外部に逃がしません!!
そのため夏は涼しく冬は暖かく、1年を通して快適な室内温度を保つことができるでしょう。
耐用年数は約15~20年とされ、遮熱塗料と同じく自治体によっては補助金制度が利用できることがあります。
夏の厳しい暑さには遮熱塗料を、真冬それぞれの暑さ寒さ対策には断熱塗料を用いることでより良い効果を得ることができるでしょう(^^)
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