東近江市のお客様より断熱についてのお問い合わせがありました。今年の夏も暑そうですね‥室内が暑くてお困りの方は一度断熱についてご検討されてみてはいかがでしょうか(^^)今年の夏は涼しく過ごしてみませんか?

夏は涼しく冬は暖かくというのが理想的な住まいなのですが、断熱されていない住宅だと夏は冷房を切ってしばらく経つとまたすぐに室内は暑くなります。
そして冬も暖房を切ってしばらく経つとまた寒くなってしまうでしょう(;´Д`)
このことからわかるように夏は熱が入ってきて、冬は熱が出て行ってしまうのです。
「断熱」は、これらのことを断つことを指しています。
「断熱」の効果について‥
室内の熱の約15%は屋根から伝わる熱だとされています。
屋根は、日光の影響などを受けやすいためきちんと断熱施工をしておかなければ、夏は室内が暑くなり冬は寒くなってしまいます( ゚Д゚)
屋根の断熱をせずに快適に過ごそうとすると、エアコンや暖房をずっと使用しないといけないので光熱費が高くなってしまいます。
屋根の断熱は重要!!
屋根断熱とは小屋裏の外側にある屋根に断熱材を取り付ける方法です。
断熱材を設置する部分が小屋裏の外になるため、収納スペースやロフトを確保できるというメリットがあります。
そしてもう一つのメリットとして挙げられているのが「暑さ対策ができる」ということです。
上記で挙げた天井断熱の場合、小屋裏部分まで熱がこもりやすいことから2階が暑くなってしまいがちですが、屋根断熱をすることで小屋裏が輻射熱の影響を受けにくく2階が涼しく保ちやすくなるのです。
デメリットは、「施工費用が高い」ということが挙げられます。
断熱材を敷き詰める面積は天井よりも屋根の方が広くなります。
また、外張り屋根断熱の場合は高価な発砲プラスチック系の断熱を使用しなければなりません。
断熱材に使用できる暑さにも制限があるため、より断熱効果の高い素材を使用する必要があると言えるでしょう。
忘れないで!窓の断熱も重要です。
屋根断熱をしたのに効果が薄い気がする‥それはナゼか。
その原因はズバリ窓にあります!!
窓の開口部を通して暖房の熱が逃げる割合は約58%とされて
夏に関しては、熱が窓からはいってくる割合は約73%とされています。
これでは断熱施工をしても効果が薄く感じてしまうわけですよね(*_*)
断熱効果をもっと高めたいという方は、窓の断熱もご検討されてみてください。
断熱を行うことによって室内を快適に保つことができるでしょう。
屋根と窓に断熱を行い、今年の夏は涼しく冬は暖かく過ごしてみませんか?
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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