
新築で住宅を購入したり中古で住宅を購入したり、どのような形であってもマイホームというものは特別です(*´ω`*)
住宅は私たちと同じように歳をとっていきます。
はじめのころは何も不具合がなくても、経年と共に少しずつ衰えてきます。
照りつける太陽の日差し・激しく打ち付ける雨や風などから日々の生活を守ってくれている屋根も経年劣化からは逃げることができません。
劣化していることを早く発見するためにも自分でできる屋根のチェック方法と修理ポイントを築年数ごとにお伝えします。
くれぐれも無理のないように安全を確認して行うようにしてください。
新築~築3年の住宅にお住いの方へ‥
まだまだ新築だからといって安心せずに、屋根のチャックを行いましょう。
風の抜け道・風のあたる壁・日陰などを中心に目視チェックしてみてください。
カビは発生していませんか?
屋根材の剥がれや浮きが発生していませんか?
そのまま放置してしまっていると傷みが進行してしまって、雨漏りに繋がる可能性が高くなってしまいます。
大掛かりな工事をしなくてもいいように、この段階で手を打ちたいところです。
少しでも気になる箇所があれば迷わず業者に点検を依頼しましょう。
築5~7年の住宅にお住いの方へ‥
築浅にはなりますが、実はほとんどの屋根が劣化し始めています。
数年もの間、日差しや雨風に晒され続けているのだから当然ですよね。
意外と思われるかもしれませんが、この頃にメンテナンスに踏み切ることは、その後の住宅の寿命を考えるうえで非常に重要となるのです。
築10年以上の住宅にお住いの方へ‥
築10年というのは、ひとつの大きな目安です。
そろそろ屋根だけでなく建物全体にはっきりとした老朽化の兆候が表れている時期です。建物そのものが傾いてしまっている場合は、屋根を支える下地にまで影響が及んでしまっていることがあります。
大切な住まいのことを考えるとこの時期に覚悟が必要となります。
まだ大丈夫と後回しにするのではなく、重い腰を上げて点検を依頼しましょう。
また築10年以上となると塗り替え工事が推奨されている時期でもあります。
この時期を逃してしまうと次に塗装という選択ができなくなって、費用が高くなる施工方法しか選択できなくなってしまいます。
しかし塗り替えは、あくまでもメンテナンスと考えましょう。
老朽化が進行している状態では築年数に関わらず塗り替えは推奨されず、カバー工法・葺き替えが必要となります。
共に歴史を刻んできた住宅も、少しでも長く家族といたいはずです。
きちんとメンテナンスをして大切にすれば喜んでくれるでしょう(^^)
住宅の状態を確認して、劣化しているなと感じる部分があれば早めに修理することをオススメします。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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