
和風建築というと、やはり瓦屋根なのではないでしょうか(^^)
瓦屋根は日本の原風景で屋根材の代表ともいえます。
最近では耐震の面から軽量のスレート屋根が主流となっていますが和風建築には瓦屋根が必ずといっていいほど使用されています。
瓦屋根の特徴を知ろう
日本の歴史的な建物には必ずと言っていいほど採用されている瓦。
その重圧感や耐久性は、どの屋根材と比べてもダントツです!!
瓦は陶器製品と同じで高温で焼き固めて作られます。
特に夏は屋根部分が熱くなり、その熱さは想像以上‥( ゚Д゚)
瓦はそんな高温にも耐えられる耐久性を持っているんです。
経年劣化にも強く、証明としてテレビなどで壺やお皿などの焼き物がそのままの形で地面から発見され、歴史的なものならニュースとなっているのを目にしたことはありませんか?
瓦屋根の技術も進化して、以前は土葺きという屋根面全体に土を使用する施工方法でしたが、現在は土を使用しない軽量耐震方法に変わってきています。
瓦自体も軽量化して屋根にかかる重量は旧方法と比べると半分以下まで軽量化され、簡単に落ちたりズレたりしなくなりました。
屋根の葺き替え工事でも、再び瓦屋根を選択して葺き替えを行う住宅もあります。
見た目や雰囲気だけでなく、住み心地にも影響してくる屋根材はどれにしようかと悩まれることかと思いますが瓦屋根は本当に素晴らしいものです。
軽量化している瓦、屋根材の候補に入れられてみてはいかがでしょうか。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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