
屋根・外壁塗装には常にトラブルが付きまとっています。
トラブルに巻き込まれないためにも塗装に関する最低限の知識を身につけて、最適な業者を選択することが重要になるのではないでしょうか(;´Д`)
失敗しないためにも以下5つのポイントを押さえておきましょう。
屋根・外壁塗装のための5つのポイント
ポイント① 同時に行うことを考える
同時に工事を行う1番のメリットは足場代を節約できるということです。
築10年くらいで、まだ1度もメンテナンスを行っていない住宅にお住いの方は屋根・外壁塗装の条件を満たしているのではないでしょうか。
「外壁は色あせしているのはわかるけど、屋根は大丈夫じゃないの?」
との声を聞くことも少なくありません。
屋根は外壁と比べると見えにくいため、劣化していてもわかりません。
雨漏りを引き起こしていたとしても、実際シミとなって現れるまでに1~4年ほどかかるということも良くあります。
屋根には問題なさそうだから‥と外壁のみの判断をしてしまうのではなく、どちらも業者に点検してもらってから決定するようにしましょう。
ポイント② タイミングを見極める
突然「外壁の傷みが激しいので、外壁塗装をご検討されてみませんか?」と
言われたという経験があるという方はいらっしゃいませんか。
訪問販売は全てではありませんが、要注意です!!
知識のない営業マンが教えられたセールストークを並べて営業活動を行っていることがあります。
しかし本当に外壁が傷んでいる気がする‥と思われてしまうのが人間の心理なのではないでしょうか。
屋根・外壁塗装には、はっきりとした塗り替えのタイミングがあるわけではありません。
そのため直接的な被害がなければ行わないという住宅もあります。
平均は約10年で塗り替えを行うことが多いです。
塗装タイミングを見極める項目
●塗料のツヤがなくなっていないか
●初めより色が薄くなっていないか
●カビやコケが発生していないか
●汚れはひどくないか
●塗装が剥がれて下地が見えていないか
●亀裂は発生していないか
●触れた際に白い粉が付着しないか(チョーキング現象)
ポイント③ 塗料について考える
費用・耐久性・性能など大きな影響を与えるのが塗料になります。
防音性能や遮熱性能などを備えた塗料も登場しているので、住宅の状況に合わせて選ぶようにしましょう。
ポイント④ 施工手順を確認する
どのような手順で工事が進んでいくのかを確認しましょう。
一般的な屋根・外壁塗装の場合、工期は12日前後とされています。
極端に短い場合は手抜き工事をされている可能性があるので注意しましょう!!
屋根・外壁塗装の手順はほとんど同じなので同時にするメリットが大きいです。
しっかりと手順を確認してから依頼するようにしましょう。
ポイント⑤ 手抜き工事の手口を知る
施工手順を確認した後は、手順の中に潜む手抜き手口を知りましょう。
手口を知り施工時に確認することでトラブルを防ぐことができます。
失敗しないための5つのポイントについてお伝えしました(^^)
しかしやはり、失敗しない1番の方法は信頼できる業者に依頼することだと私は思います。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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