
ポタポタと音がする‥という現象は、雨の日にその音が聞こえることは不思議ではありませんが、雨でもないのに音が聞こえるというのはおかしいです( ゚Д゚)
その音の原因がわからないとなると頭を抱えるしかできません。
ポタポタ音の原因は一体何なのでしょうか?
音の原因はコレ!!
①照明器具がきしむ音
これは冬の寒い時期によく起こる現象です。
点灯・消灯後に照明器具からポタポタやポツポツという音が聞こえることがあるのですが、この音はプラスチックや木材など異なる材質を組み合わせた照明器具から温度変化による膨張率の違いから発せられる摩擦音になります。
故障しているわけではないので部品交換や修理をしてもなおりません。
異臭・発煙がなければあまり心配しなくても大丈夫でしょう。
②ハクビシンの排尿音
非常に珍しいケースなのですが、天井裏に住み着いていたハクビシンの排尿音だったということがあります。
ハクビシンは同じところに糞尿を溜め込むクセがあるので、尿が雨漏りのようにシミを作り、隙間からポタポタと垂れてくることがあるようです。
住まいを傷めるだけでなく悪臭の発生や、ダニやノミの被害を受けることが考えられるので早急に駆除しなくてはなりません。
③タイムラグ
住まいに侵入した雨水が雨漏りの症状として現れるまでには少しのタイムラグが生じます。
鉄骨造・鉄筋コンクリート造の建物は、雨が降って数日してから雨漏りとなることもあります。
そのため雨が降ってなくてもポタポタと音がすることがあります。
④結露の発生
冬に良く見られる現象です。
暖房で温められてた室内の空気が屋根裏に上がっていき、天井裏と外気に温度差が生じることで結露が発生してしまいます。
温度差が大きければ大きいほど多くの結露が発生して、ポタポタ音が聞こえてきます。
結露を防ぐためには屋根裏の換気をしっかりとすることです!!
温度差が生じないように断熱材を取り入れる対策が必要になるでしょう。
ポタポタと音が聞こえてくるという方は一度点検を受けてください(; ・`д・´)
また、雨漏りは屋根からとは限らないため築年数が経っている・一度もメンテナンスをしていないという住宅に住まれている方もこれを機に是非点検してみましょう。
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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