草津市で外壁塗装工事を行いました。外壁塗装を行う際に養生を行うのですが、養生って何?と疑問に思われたので今回は養生についてお伝えしたいと思います。

「養生」ってなに?
外壁塗装や建築用語の「養生」とは、工事現場で建物の保護を目的とした作業工程のことを指します。
住宅・ビルなどの建物をビニールシートやメッシュシートで覆うことでこれらの建物を守ります。
工事が完了して最後に養生を全て取り払い完了となることが多いです!!
外壁塗装における養生は、塗料がはみ出したり飛散したりしないように建物の塗装を行わない部分を守る役割を担っているのです(^^)
養生の注意点
塗料の飛散などから建物をまもる養生には、注意点がいくつかあります。
①夏場は換気することができない
基本的に養生は窓や扉を閉め切った状態で行うため換気することができません。
息苦しさを感じてしまうという方は、一度業者に相談しましょう。
②植物に養生する
移動させることができない植物にも塗料が飛散しないように養生することが基本になります。しかし長時間養生していると枯れてしまう可能性が高くなります。
③粘着力の強いものは使用しない
業者に依頼するなら関係ないのですが、自分で塗装をする際はテープの粘着力に注意しましょう。
粘着力が強すぎると壁・窓をキズ付けてしまったり、粘着剤が残ってしまう可能性があるので、粘着力が弱いマスキングテープを使用するようにしましょう。
養生は壁だけでなく、様々な場所に施されるため少しの隙間からでも塗料が入り込んでしまうことがあります。
そのためしっかりと養生してくれる業者に依頼するようにしてください!!
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
お問い合わせはここをクリックしてください。