
ベランダの床材には様々な種類があり、床材によってメンテナンス方法は異なります。どのような違いがあるのでしょうか(‘ω’)ノ
まず床材は何かを知ろう!!
天然木の床材の場合は、シロアリ対策が必須となります。
ベランダは日当たりや風通しがいいと思われていますが、屋根の形状や構造によっては日陰で湿気がひどい部分がある場合もあります。
そして気が付かないうちに腐食が起こり、シロアリのお家になってしまうことがあるので注意しなければなりません。
金属・樹脂・タイルなどの床材の場合は、雑巾で拭いたりブラシでこすって掃除をします。
ベランダは外にあるものなので、どうしてもゴミやホコリが溜まりやすくなってしまいます‥。そのためいきなり雑巾で拭いたりブラシでこすってしまうと、キズを付けてしまうことがあります。
キズを付けないためにもまずはホウキを使用して、ゴミを取り除きましょう。
メンテナンス方法は?
金属は塗装が剥がれた部分の再塗装
樹脂は割れてしまった部分の交換・色褪せ下部分の再塗装
タイルは目地のヒビ割れ補修
木材はゴミやホコリを取り除いてブラシで擦ります。
木材に関しては、ウッドデッキ用の保護塗料を塗って撥水性能を維持しましょう。ウレタン塗料・アクリル塗料は塗膜が頑丈で防水性も高いのですが、木材の内部に湿気を閉じ込めてしまい腐食の原因となるのでオススメできません!!
ベランダをは頻繁に掃除する場所ではないので、掃除をするとなると思い切りが必要ですよね。しかし洗濯物を干すときにサササッとホウキで掃くという習慣をつけておくことで、ベランダの状況や大掛かりな掃除を行う手間を省けることができます。キレイなベランダで気持ちのいい毎日を過ごしましょう。
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