
ペットと共に生活されていれば、住まいをリフォームする際に
「ペットと暮らす住まい」として、しっかりと検討したいものですよね。
犬に優しい住まいとは?
犬にとって優しい住まいづくりで欠かすことができないのが
「フローリング素材の選択」になります。
本来犬は床に爪を立てて走りますが、それができないため通常のフローリングでは転倒しやすくなってしまいます( ゚Д゚)
滑りやすい床だとケガをしてしまう可能性が高くなったり、転倒しないようにと体を支える間接にも負担がかかってしまいます。
フローリングを選ぶ際は以下の特徴を持つものを選ぶようにしましょう!!
●滑りにくい
●転倒時のケガ防止のためのクッション性の高いもの
●爪による破損を防ぐために耐久性が高いもの
●粗相や嘔吐などに備えて防水性の高いもの
リビングや廊下はクッション性を重視、階段には滑りにくいものをなどと場所によって使い分けることがオススメです。
滑りにくく汚れに強いタイルを検討されてみてもいいかもしれません。
タイルは染み込まないので粗相をしてしまった際は掃除が楽になります。
つるつるしたイメージがあるタイルですが、滑りにくいものもあるのでフローリング以外の選択肢として検討してみてください。
外にも工夫しよう
どれだけ室内の居心地が良くても、犬は散歩が大好きです!!
その散歩する手間を軽減したいものですよね。
外に汚物専用のごみ箱があれば家の中に持って入らなくてもいいので便利になります。また洗い場も外にあれば散歩の後に足を洗うのが楽になるでしょう。
ドッグランを‥と考える方も多くいらっしゃいますが、スペースの確保が難しいです。でも、庭で動くことができれば十分ストレス発散になるでしょう。
狭くてもノーリードで走れることはストレス解消になります。
注意したいことは門扉や塀の設置です( ゚Д゚)
フェンスや柵がなければ外に出てしまいどこかへ行ってしまうかもしれません。
散歩に行けることが嬉しくて玄関を開けた途端、飛び出してしまい事故に遭ってしまう‥なんてことも考えられます。
リラックススペースを設ける
犬は狭い・暗い・もぐれる場所が好きです。
その理由は昔、犬は穴ぐらで暮らしていたからとされています。
普段は家族と過ごすことが大好きな犬でもプライバシーがあります。
眠るとき・排泄をするとき・大きな音に驚いたときは自分の場所で一人になりたいと思うのです。
棚の下にもぐりこめるスペースなどがあれば、その一角が犬にとってのリラックススペースになります。広さや犬の体格などと相談して専用スペースを決めましょう。
大切な愛犬と暮らすための注意点・工夫ポイントをお伝えしました。
犬も人も笑顔溢れる明るい住まいにしましょう!!
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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