
天井に断熱処置が施されていない場合、室内が暑かったり寒かったりしてエアコンなどの電気代も高くなってしまいます(;´Д`)このようなことでお悩みの方は手軽で経済的な天井断熱リフォームを検討することをオススメします。
天井断熱の施工方法
天井の断熱リフォームは、天井裏に断熱材を設置する施工が一般的です。
施工方法には2つの種類があるのでそれぞれお伝えしますね。
1.天井裏に断熱材を敷設する「敷込み工法」
天井裏に断熱材を敷設するのが敷込み工法です!!
①壁体内への外気の侵入を防ぐためにカットした断熱材で壁の中の空気の通り口を防ぎ、気流止めをします。
②吊木の周りに隙間が生じないようにに断熱材に切り込みを入れながら敷込みます。
③屋根裏全体に断熱材を敷き込んで完了です。
比較的安価に施工できる方法なのですが、隙間が生じないようにしっかりと断熱材を敷込まなければ断熱効果を得ることができません。
2.天井裏に断熱材を吹込む「吹込み工法」
天井裏に綿状の断熱材を吹込むのが吹込み工法です!!
①敷込み工法と同じで気流止めを行います。
②専用の機械を使用して断熱材を300mm以上の厚さまで吹付けて完了です。
吹込み工法は専門業者による施工が必要になるため、敷込み工法と比べると費用は高くなります。しかし断熱材が綿状なので隙間ができず断熱効果は高いです。また、既存の断熱材があっても上から吹込むことができます。
断熱リフォームはただ断熱材を設置すればいいというものではありません。
大切な機能は断熱性能・気密性の確保の2つが重要となります(; ・`д・´)
ピュアホームではお客様の目線・立場で納得いくまで説明と提案をさせていただきます。住まいのことでお悩みを抱えている方はいつでもご相談ください。
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