
屋根に草が生えている住まいを目にしたことはありませんか?屋根に草が生えるなんてことは、滅多にあることではないのですが条件が揃うと屋根も土壌になってしまうのです(;´Д`)そしてその草をそのまま放置していると、雨漏りの原因となる可能性があるのです。屋根に草が生える原因と放置する危険性についてまとめました。
屋根に草が生えるのは水分が決め手!?
屋根に草が生えてしまう原因は「土」「種」「水分」が必要になります。
昔建てられた建物は瓦を固定するために土が使用されていました。土を使用していなくても蓄積された土埃も十分な土壌となってしまいます。種は、風によって飛ばされてきた種子・鳥の糞などに混じっていた種が付着します。
「土」と「種」の2つが揃ってもこれだけでは植物は育ちません!!
あとひとつ‥「水分」が必要です。一般的な健全な瓦の裏側は乾いていて雨が降っても草が根付くという状態にはなりません。しかし根を張るということは、何かしらの理由があって瓦の裏側に雨水が侵入してしまい常時湿っている状態になり草が育ちやすい環境となってしまうのです。
瓦の異常が原因になる
瓦の裏側に湿気があるということは瓦のズレ・破損していて内部の防水シートが傷み雨水が侵入してしまっている可能性があります。そしてその水分を吸い上げて草が成長しているのです。一度根を張れば、深く広範囲に影響を及ぼしてしまうのです(; ・`д・´)雨漏りしていないからと放置していると、被害は瓦だけに留まらずにやがて雨漏りが引き起こされてしまうのです。そして徐々に建物に侵入した雨水により柱などの重要な構造材が腐食されてしまって、建物全体に大きな被害を与えてしまうことになりかねないのです。”草ぐらい‥”と甘く見ていると大変なことになってしまうのです!!
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