
スレート屋根は劣化を防ぎ美観を保つために新築から10年おきに塗装メンテナンスを行うといいとされています。その理由は「異なる成分を含むスレートの材質」にあります。雨が降るとスレートは多少の雨水を吸収しますが、夏は水分が乾燥して冬は凍結と溶けるを繰り返します。そして年月が経つにつれ、スレート中の成分同士の結びつきが弱くなってヒビ割れ・反り・欠け・割れなどが起こりやすくなってしまいます。これが経年による劣化のメカニズムなのですが、定期的にメンテナンスを行っていればこの劣化を遅らせることができるのです。
葺き替えを検討するべき状況
以下のような症状・状態ならば葺き替えを検討しましょう。
①スレートのヒビ割れ
②スレートのズレ
③雨漏りが進行している
④築20年以上経っているが1度もメンテナンスをしていない
屋根の葺き替え工事は大掛かりで費用も高額になります( ゚Д゚)劣化が進行していても、あと何年住むのかによっては建て替えやリノベーションも視野に入れて検討した方がいいかもしれませんね。
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