
工場や倉庫の屋根は一般的な住宅同様、劣化状況によって施工方法は異なります。大きな建物は雨漏りが起こっていたとしても気づきにくく、工事のタイミングが遅くなってしまうこともあります(;´Д`)
定期的な点検が重要!!
工場・倉庫の屋根はあまり点検する機会がないため、台風などで被害を受けてから‥ということが多いです。そのため屋根に上がってみるとビックリするほど劣化しているなんてこともよくあるんです。雨漏りが起こってから工事を行う場合は、屋根の面積が大きいため費用がかさんでしまうこともあるので定期的に点検をすることが理想です。築15年以上の工場・倉庫は一度メンテナンスを受けることをオススメします。
雨漏りの原因は何?
一般住宅と違って雨漏りを起こしやすいのが特徴なのですが、その雨漏りの原因とされることは以下の3点が挙げられます。
①屋根材を固定するボルトが錆びてしまっている
②台風や雪などの外的圧力によって屋根材が変形して隙間が生じてしまっている
③サビなどで屋根材が傷み穴が開いてしまっている
一般的な雨漏りは施工不良や材料の劣化などが挙げられるのですが、工場や倉庫の雨漏りの場合は経年劣化による雨漏りがほとんどです。
工事工法や方法は一般住宅となにも変わりませんが、規模が違うので費用面・工期面においては慎重に検討する必要があるでしょう。既に雨漏りが起こっている場合は、天井が悲鳴をあげていることが多いですがこのような状態でも気づかないこともあるので、やはり定期的なメンテナンスは重要になります。
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