
屋根の工事を行う際は、まずは屋根の状態を確認する必要があります。屋根は地上から見上げても一部しか確認できないため、業者にきちんと屋根に上がってもらい確認してもらわなければなりません。しかし業者の中には屋根に上がらせてはいけない業者もあります。大切な住まいを守るために屋根点検で注意すべきことをお伝えします。
屋根に上がって点検してもらう業者とは?
屋根工事を行う際、工事業者を選択することから始まります。工事業者が見積もりをするためには屋根に上がらなくてはなりません。屋根点検は、屋根全体の面積・修理が必要な箇所・傷み具合を確認しなければならないため必ず屋根に上がります。屋根点検をしてもらう業者は
●自分自身でインターネット検索する
●近所の修理業者に依頼する
●知り合いに業者がいればその方に点検を依頼する
などが挙げられます。自分自身で探した工事業者の場合は屋根に上って点検してもらう必要があります。しかし点検の際、屋根に上がらず地上から見上げるだけで済ましてしまう業者は注意しなくてはなりません!!
屋根に上がらしてはいけない業者とは?
屋根点検は、屋根に上って点検することが一般的ですが訪問販売などで突然訪ねてきた業者には注意しなくてはなりません。訪問販売で訪ねてくる業者は悪徳業者である可能性が高く、以下のような被害を与えることが考えられます。
●屋根材をわざと割ったり剥がしたりする
●屋根の板金に使用されている釘をわざと引き抜く
●屋根の状態を見せる際に別の劣化が酷い写真を見せてくる
悪徳業者が屋根に上がると、地上にいる住人からは何をしているか見えないのでいくらでも不正することができます。訪問販売の業者が全てそうではありませんが、悪徳業者からの被害を受けないためにも自分自身が点検を依頼した業者に行ってもらうようにしましょう。
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